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オープンイノベーションで社会の課題解決にトライする

富士通株式会社 マーケティング戦略本部 戦略企画統括部 ビジネス開発部 塩谷 愛(しおたに あい)

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オープンイノベーションで社会の課題解決にトライする

PHOTO:INOUZ Times

今回で4回目を迎える「富士通アクセラレータプログラム」。これまでに25社のスタートアップ企業とオープンイノベーションに向けた取り組みを開始するなどの実績を上げている。プログラムの狙いや内容などを塩谷愛氏に聞いた。

各事業部門の意思決定者が参画

―富士通アクセラレータプログラム(以下、FAP)の狙いを聞かせてください。

おもにアーリーからミドルステージのスタートアップを対象にしており、スタートアップが持つ革新的なプロダクトと富士通グループの強みを組み合せ、オープンイノベーションにより新たな価値を生むことです。

基本的な流れは、書類選考やピッチコンテスト、当社の事業部門との面談を経て10社程度にセレクションし、協業検討プロジェクトチームを結成。約3ヶ月間に渡り協業検討を行い、成果を発表します。

現在、4回目のタームを実施中で、10社程度に絞り込みを行っています。

―どんな業種のスタートアップが参加しているのですか。

AI、セキュリティ、IoT、クラウドの研究開発を経てプロダクトの販売を行っているスタートアップが多いですね。

また、Fintech、地域活性化、シェアリングサービスといった先端分野や大きな社会課題の解決に挑んでいるスタートアップも歓迎しています。

富士通アクセラレータプログラム(第4期)の流れ

応募企業のすそ野が広がる

―4回目を迎え、以前とは変化がありましたか。

応募企業のすそ野が広がりました。これまで、おもにベンチャーキャピタルの方からご推薦で応募頂くスタートアップが多かったですが、今回からB Dash CampやTechCrunch Japanへの出展に加え、オープンイノベーションのプラットフォームであるeiiconを利用するようになりました。

イベントをきっかけに意見交換を実施させて頂いたり、eiicon経由でFAPの存在を認知して頂き、応募のきっかけとなった企業も多くありました。

eiiconは今年立ち上がったばかりなので、実はあまり期待していなかったです(笑)。でも“お試しプラン”は無料だったので、とりあえず登録してみようと思いました。すると、掲載してすぐに問い合わせなどのアプローチが連日あり、正直、驚きました。

しかも、おもしろそうだなぁと思うプロダクトをもっているところばかり。私を含め社内から「仕込みじゃないの?」という声がでるほどでした(笑)。

すぐに有料プランに切り替える判断をし、記事の取材に来ていただきました。取材記事を通じて問い合わせはさらに増え、これだけの反響があるというのはうれしい想定外でした。

―eiiconに期待していることを聞かせてください。

プラットフォームを通じて、より多くのスタートアップと出会える環境を整えてもらえるということを一番期待しています。スタートアップの登録数の増加や、オンライン・オフライン限らないマッチングの機会にも期待しています。

今まで友人からの紹介を中心に自分の足でスタートアップとの接点を築いてきました。イベントへの出展など多くの方に知って頂く活動もしてきました。

しかし、まだまだスタートアップからすれば、常に協業や提携できる企業の情報は求めている反面、思うように欲しい情報が得られていない現状があると感じていました。

なぜなら、多くの大企業には、スタートアップと「出会う」ための効率的で効果的な情報発信についてまだまだ課題が多くあるからです。簡単に言うと、うまく情報発信できていません(笑)。

実際、「eiiconを見るまで富士通がアクセレータプログラムをやっているなんて知らなかった」というスタートアップも多くありました。

実際の効果として、eiiconからFAPへ応募があった企業も、書類やピッチコンテストを通過し、どんどん次のフェーズに突入しています。eiicon経由でのメッセージはFAP第4期の締め切り後も続々と頂いており、次回以降のFAPのご案内ではなく、個別に面談の設定をいくつもさせていただいている状況です。

eiiconは“情報の分断”を解消し、オープンイノベーションの情報を求めているスタートアップと、課題である情報発信をしたい大企業の「橋渡し」をしてくれるプラットフォームだと感じています。国内には、まだまだ大企業とスタートアップとの出会いの場が少ない。eiiconの役割は大きいし、これからの展開に大きな期待を寄せています。

もちろん、出会ってからの足を使ったコミュニケーションは今まで以上に頑張りますけどね!

高校生にして起業の経歴

―最後に、オープンイノベーションについての想いを聞かせてください。

私は高校生の時に起業し、日本におけるベンチャー企業史の初期からこの世界に携わってきました。その後、大手教育関連企業でネット系新規事業の立ち上げや経営企画・R&D部隊でオープンイノベーションを担当。現在に至っています。

大企業とベンチャー企業の両方の“生態”に通じ、このふたつを自在に行き来できるのが自分の強みのひとつ。大企業とスタートアップやベンチャーの“橋渡し役”を務めるだけでなく、現場に寄与することで、これからも世の中を変化させるようなトライをガツガツとして行きます。

オープンイノベーション、事業提携先を無料で探せるWEBサービス

「eiiconで変わる」オープンイノベーションのあり方

「eiicon」はオープンイノベーションのパートナーを探せるプラットフォーム。各業界・数万社の企業データベースを持つ、パーソルグループの株式会社インテリジェンスが立ち上げたWEBサービスです。

企業情報をはじめとするミッションや、事業成長に必要なリソースなど、さまざまな情報を登録することができ、それらの情報を発信し合い、企業同士が繋がることができる場。それが「eiicon」です。

具体的には、検索サイトのように「検索タグ(IoT/AI/Fintech)」や「業種(メーカー/不動産)」といった、さまざまな軸でパートナーを探せることができ、企業とのメッセージのやり取り・アポの調整ができます。 そしてこれらの企業間のコンタクトを通して事業提携などが発生しても費用負担はなしで 無料で使えます。 ※広告モデルなど一部有料プランはあり
WEBサービスだからこそ、場所を問わずネットワーキングができ、企業とつながることができるサービス「eiicon」。オープンイノベーションの「第一歩」として、重宝される時代がきた。

eiiconの詳細はコチラから

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