目次
◆ 経営者に突き付けられている「ふたつの選択肢」
◆ 苦悩する“カリスマ”、腹をくくる“右腕”
◆ 権限移譲じゃない、命を預けあう
◆ いくつもの山を超えた先にはもっと大きな山がある
◆ やっぱり経営者の「頭の中」はぶっ飛んでる!
経営者に突き付けられている「ふたつの選択肢」
「伸びるベンチャーと伸びないベンチャー、違いは経営者が決めています」。こう指摘するのはリンクアンドモチベーション代表の小笹さん。あなたの会社はどっち? 殻を突破できる企業とできない企業の「生態の違い」を組織論の観点から小笹さんに解説してもらいました。
社長が全てを管理する事で天井にぶつかっている企業が殻を破るにはどうすればいいか?キーワードは「分身」です。
あなたの会社は「昆虫型」? それとも「脊椎動物型」?
https://inouz.jp/times/lmi_ozasa1/
小笹 芳央 株式会社リンクアンドモチベーション 代表取締役会長
苦悩する“カリスマ”、腹をくくる“右腕”
経営陣の役割分担についてどういう考え方・工夫をすればいいのか?どのように経営チームをつくればいいのか?
成長ベンチャーがいつか必ず直面するこの問題を、ほかの経営者はどのようにして解決していったのでしょうか。「37da」ことKLab代表の真田さん、「ソヤマン」ことサイバーエージェント取締役の曽山さんのおふたりに対談していただきました。
ベンチャー企業の成長痛 「組織拡大」の壁はこう超える
https://inouz.jp/times/bvc2017-session-klabca1/
真田 哲弥 KLab株式会社 代表取締役社長
曽山 哲人 株式会社サイバーエージェント 取締役 人事統括
権限移譲じゃない、命を預けあう
「誰か、ウチの会社のNo.2になってくれる、いい人っていない?」。起業家・経営者の“よくある悩み”のひとつですよね。経営におけるNo.2とは、組織図の「上から数えて2番目の人」ではありません。
ビジョンと戦略を結びつけ、実現の根拠をつくる。そんな難易度の高い仕事ができる経営のプロ。そんな人って、どうすれば見つけたり、育てたりすることができるの? そのヒントを探るため、ウィルゲート専務取締役COOの吉岡さんに自身の経験に基づいたNo.2論を聞きました。
だから私はNo.2を自ら選んだ
https://inouz.jp/times/no2_willgate01/
回答者:吉岡 諒 株式会社ウィルゲート 専務取締役COO 共同創業者
ナビゲーター:高野 秀敏 株式会社キープレイヤーズ CEO/代表取締役
いくつもの山を超えた先にはもっと大きな山がある
節抜けするために、ナンバー2のCOOが社内をマネジメントする体制に変えたというオプトホールディングス代表の鉢嶺さん。CEOが直接指示するのではなく、やりたいことはCOOにしか言わない。そしてCOOが社内をまとめ、戦略を遂行する。こうしたチーム経営を組めたことでオプトは急成長しました。
そこで鉢嶺さん自身は大きな悩みを抱えることになりました。いったいそれは何?
腹の底から「やる」と決めろ。景色が変わる
https://inouz.jp/times/bvc-session-opt/
鉢嶺 登 株式会社オプトホールディング 代表取締役社長グループCEO
やっぱり経営者の「頭の中」はぶっ飛んでる!
会社のトップと幹部の間には「超えられない一線」「超えてはならない一線」がある。ここが意識されていないと、幹部マネジメントはうまくいかない―。
2017年度のINOUZ Timesで最大のヒットにして今も読まれ続けるこの記事。
株式会社BNGパートナーズ 代表取締役会長 蔵元さんによる「CEOとCOOの経験論的生態学」。COOとCEO、両方の立場を経験し大きな失敗もしたという蔵元さんに、それぞれの頭の中と生態を連載形式で解剖してもらいました。
CEOとCOOの「超えられない一線」「超えてはならない一線」
https://inouz.jp/times/ceo_coo_1/
蔵元 二郎 株式会社BNGパートナーズ 代表取締役会長
最後に
経営者の悩みは会社の数だけあり、ひとつの方程式で正解をだすのは難しいかもしれません。ただ大抵の悩みは「誰かが過去にクリアした課題」であることもまた事実。新入社員を迎える前に一度、先人たちの知恵をのぞいてみては?もしかしたら名経営者の条件や問題解決の糸口が転がっているかもしれませんよ。
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