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2016年「INOUZ Times的組織論」総集編

INOUZTimes編集部
2016年「INOUZ Times的組織論」総集編

今年一年、『INOUZ Times』でも様々なテーマで取材をし、記事を制作してきました。特に読者の方からの反響が多かったテーマは「組織」についてです。

“企業は人なり“と言われますが、やはり経営の重責を担っている経営者は常に人・組織関係である「育成」「採用」「抜擢」の興味関心は高かったように感じています。

今年2016年の「INOUZ Times的組織論」と称して、組織にまつわる記事をまとめてみました。年末年始にご覧いただければ嬉しいです!

社長はワンマンですか?

2016年のIPOは83社でした。「IPOできる経営者の共通項はあるのでしょうか?」そんな疑問を、多くの上場企業または上場を目指すベンチャー企業をクライアントに持っているフォーサイト総合法律事務所の大村弁護士に聞いてみました。なかなか鋭い洞察と独自理論を展開してもらいました。

上場できる経営者、キーワードは「ワンマン」です。

フォーサイト総合法律事務所
代表パートナー弁護士
大村 健
https://inouz.jp/times/foresight-law/

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御社に経営ナンバー2はいますか?

経営者にとって「ナンバー2」の存在の有無は悩みのひとつだと思います。ナンバー2の苦悩は?ナンバー2をどのように育てるの?そもそもナンバー2は採用できるの?今年2016年はそんな悩みを回顧録やインタビューで聞いてまいりました!

回顧録:創業者との緊迫した、あの時の会話

「あの2時間は緊張が走りました」

創業者とナンバー2の緊迫したやり取りが印象的な記事です。坂下社長との取材時も、その当日のピリピリした空気を感じれました。

株式会社リンクアンドモチベーション
代表取締役社長
坂下 英樹
https://inouz.jp/times/lmi_no2/

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質問1:ナンバー2の立場として、なぜいまの創業者についていこうと思ったのですか?

社長、昔の自分よりも社員に大きな決断させていますか?

大きな損害を出してしまった曽山氏に藤田代表がとった行動が「この人についていこう」というひと押しになったとのことです。

株式会社サイバーエージェント
執行役員 人事統括
曽山 哲人
https://inouz.jp/times/cyberagent/

※役職・所属部署は取材時のものです

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質問2:創業者とナンバー2の役割分担ができている企業はどんなところですか?

経営幹部づくりで大事なのは“固い結束”じゃなく、“新陳代謝”という説

「経営幹部」をテーマに取材いたしました。必要な能力は“スキル”なのか?“人間性”なのか?経営チームの作り方についてどう考え、どう捉えるべきか。そんな疑問を聞いてまいりました。

株式会社キープレイヤーズ
CEO/代表取締役
高野 秀敏
https://inouz.jp/times/keyplayers/

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質問3:ナンバー2は育成できるのでしょうか?

“懐刀”“参謀”・・・No.2探しの三原則とは?

経営者は孤独だ・・・。そんなお話を聞くことがあります。そんな時に、よき相談相手になってくれるナンバー2がいたらと願う経営者は多いと思います。ナンバー2育成の三原則について取材してきました。

慶應義塾大学大学院理工学研究科
特任教授
小杉 俊哉
https://inouz.jp/times/thsmo/

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社長、人材抜擢の方法を考え直してみませんか?

人材抜擢を成果で決めていませんか?人材輩出企業として有名なリクルートがどんな施策で人材抜擢をしているか聞いてきました。どんなに今の役割で成果を上げていても、ドンドン異動させるとのことです。

「抜擢しよう」とすると失敗します

リクルートホールディングス
グループ人事統括室 前 室長
今村 健一
https://inouz.jp/times/recruitholdings/

※役職・所属部署は取材時のものです

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社長、採用基準に年齢を入れていませんか?

中途採用の“定説”になりつつある年齢基準。その意外な落とし穴を、リクナビNEXT元編集長の黒田氏にお話しいただきました。

「35歳上限」の中途採用がもたらす恐るべき機会損失

ルーセントドアーズ株式会社
代表取締役
黒田 真行
https://inouz.jp/times/lucentdoors_tensyoku/

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社長、優秀な人材に「会社を辞めたい」と言われたことはありますか?

採用する→辞める→採用する→辞める→∞。社長、御社はそんな状況になっていませんでしょうか?なかなか優秀人材が離職するホントの理由を知ることはないと思います。そんな「事実」を聞いてきました!

「35歳上限」の中途採用がもたらす恐るべき機会損失

ルーセントドアーズ株式会社
代表取締役
黒田 真行
https://inouz.jp/times/lucentdoors_risyoku/

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メンタルヘルス、「うちはまだ関係ない」では済まされません

社長、御社の社員さんのメンタルは大丈夫ですか?2015年12月からストレスチェックが義務化されました。社員さんのメンタルヘルスについて、どんなことに気をつけるべきなのか産業医兼ベンチャー経営者の山田氏に聞いてきました。

若手社員がメンタル不調に陥る最大の理由、知っていますか?

株式会社iCARE
代表取締役CEO 産業医/一般内科/心療内科
山田 洋太
https://inouz.jp/times/icare/

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社長自身が「人材を育成する」という決意がなければ人材を育てることはできません

人材がいなければ企業として長く続けていくことは難しいと思います。人材育成は社長にかかっていると言っても過言ではないのかもしれません。一年振り返ってみると、本当たくさんの出来事があり、あっという間の一年でした。社長は、どんな一年でしたか?

おまけ:3分で一年のビジネス出来事を振り返ってみましょう

社長、2016年はビジネス関係でもいろいろな出来事がありました。2016年のダイジェストをまとめてみました。3分で読めます!

1月:年明け早々はココイチの壱番屋の廃棄カツ転売がありました。これは当初、ココイチの従業員の方が発見し迅速な対応で解決させました。創業者の宗次氏の顧客第一の姿勢が組織の隅々まで行き渡っていることを証明しました。

2月:大手電機メーカーのシャープが台湾の鴻海の傘下になりました。大手電機メーカーの初の外資傘下入りです。どんな大手企業でも”絶対安定”がないということを改めて感じた出来事でした。

3月:Twitterリリースから10周年になりました。私も昔はよく「〇〇なう」を使っていました!

4月:サイバーエージェント社より『AbemaTV』がリリースされました。11月には早くも視聴アプリが1,000万ダウンロードを達成。株主にテレビ朝日社が入っており「未来のテレビの形」の可能性を感じました。

5月:自動車メーカーのスズキ社が国内で販売していた全車種の燃費データの不正を発表しました。大企業がデータの不正をしてしまった事実は驚きました。社長、うちのデータは大丈夫でしょうか?ちなみに私の母が、今年スズキの自動車を購入していました。なんてタイムリーなんでしょう。

6月: Microsoft社がLinkedin社を買収しました。買収金額はなんと2.8兆円でした。スケールが違いすぎます。そして、6月15日は我々『INOUZ Times』がリリースされた日です!リリース直後は15記事という記事数でしたが、堂々オープンいたしました。社長、これからもご贔屓にしてください!

7月:「ポケモンGOリリース」と「LINEの上場」がハイライトになるのではないでしょうか?ポケモンGOは社会現象になりました。LINEは今やメッセージのインフラになりつつあります。無いと困ってしまいますね。そうそう、ポケモンGOですが、私はなぜかGPSが感知せず終始“海の上”にいる状態だったので2日で消去いたしました…。

8月:カラオケチェーンの「シダックス」が一斉に閉店しました。不採算店舗の閉鎖です。一世を風靡したカラオケチェーンの、この報道には時代の流れを感じました。確かに「カラオケチェーンといえばシダックス」という構図が今はないかもしれないですね。地方出身の私からしたらシダックスは青春の一部なので寂しいです。

9月:9月は盛りだくさんでした。「ファミリーマートとユニーが経営統合」「AppBank元役員による横領事件で逮捕」「イーロン・マスク氏による火星移住計画の発表」などなど。そのほか、私個人としては映画が楽しめた月でした。『シン・ゴジラ』『君の名は。』。社長はご覧になりましたか?

10月:ソニー社のPSVRが発売されました。今年はまさに「VR元年」になりました。これからが楽しみです。そしてIPO関係でいくと、JR九州が上場を果たされました。今年の大型上場銘柄として注目を浴びました。

11月:任天堂社がWiiUの生産終了を発表しました。次世代機の発売を見越しての発表でした。全世界で1,300万台を販売したとのこと。私は次世代機のNintendoSwitchが待ち遠しです!

12月:DeNA社の運営していたキュレーションメディア9サイトの非公開対応がありました。この件に関して、ウェブ界隈では様々な議論がされていました。最終的には記者会見を開く騒動まで発展しました。明るいニュースだとAmazonの「DashButton」ではないでしょうか?必要なものをボタン一つで注文できる。まるでドラえもんの世界のようですね。

過去の総集編

学びのある人気記事をまとめた過去の総集編はコチラです。

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